2008-54

読書記。

岳物語

椎名誠

集英社文庫　269ページ


久々の更新。読んでいるけれど記録しきれていない本もあるが、電車の中で別のことをしていることが多くなったため、読書量自体が落ちているなぁ。

2008-53

読書記。

ばかおとっつあんにはなりたくない

椎名誠

角川文庫　315ページ


確かにばかおとっつあんにはなりたくない。最近よく遭遇するばかおとっつあんは専ら通勤電車。

まずは、バカデカ声。これはボックスシート田舎電車に多い。あまりの大声と内容の噛み合っていなさに、ヘッドホンをしている人同士の会話かと思いきや、そうでもないらしい。続いて、乗客が増えてきても座席にナナメに座って足組んでいるバカ。これはいつも決まったバカ野郎を見かける。それから、同じ大イビキをかいているカバおやじ。これもいつも同じやつ。そして、人が降りる前に乗ってくるバカ。こいつらには喧嘩上等と体当たりをかますのだが、空席探しに一心不乱。

2008-52

読書記。

それ行け！　トシコさん

群ようこ

角川文庫　252ページ


うちのムスメは生後4ヶ月からジジババと二世帯生活。他人のうちの話を聞くと、年齢がいってからの同居は難しいらしい。今の世の中、夫婦だけでこどもを育てるのはいろんな意味で大変だ。ジジババの影響を受けつつ、まっすぐ育ってくれるといいなぁ。

2008-51

読書記。

ロシアにおけるニタリノフの便座について

椎名誠

新潮文庫　247ページ


最近、電車内読書量がぐっと落ちている。いくらなんでもこれは…、というほど肥満が進行しているため、食べたものとそのカロリーをすべて記録することにしてみた。人からちょっと聞いた「レコーディングダイエット」とやらを、本も読まずにテキトーに実践。今のところまったく制限なしに好きなものを食べているが、とにかく食べたものを書きつけ、カロリーを調べて記録するだけ。調べるといってもメニューから携帯で検索して推定で書くだけだから、もちろんきっちり正確とは言えない。それでも、記録することで自分がいかに食べすぎているかを自覚するらしく、昼ゴハンを選ぶときなどはそれなりに自重するようになった。さてさて、どうなることか。作業を電車の中でするため、読書量が減るのだ…。恥ずかしいから空いているとき限定。

2008-49～50

読書記。

太郎物語

曽野綾子

新潮文庫
高校編 310ページ
大学編 508ページ

大きく影響された本。読み返し回数ぶっちぎりトップ。人にあげたり、ボロボロになったりで、現在持っているのが3代目くらい。

2008-48

読書記。

もう少しむこうの空の下へ

椎名誠

講談社文庫　260ページ

山と海のどちらが好きだろうか。山は心を穏やかにしてくれる。海は心を沸き立たせてくれる。海も山もない、つまらない土地で育ったため、両方に憧れる。

2008-48

読書記。

ニッポンありゃまあお祭り紀行

椎名誠

カラット　301ページ

椎名誠写真展にて購入。昔読んだ本の読み返しや、古本屋での購入が多いので、最新作を読むのは久しぶり。いやいや、昔の本から感じるパワーと変わっていなくて驚く。

写真展は、写真もさることながら初めて見る直筆や、ゆかりの人々作成のお面を楽しみ、六本木で迷子になったことを差し引いても満足。

2008-47

読書記。

ハーケンと夏みかん

椎名誠

集英社文庫　209ページ

山に登りたいと思わなくもない。景色や達成感や、いろいろいいことがあるのだろうけど、敷居が高いというか何というか、実行に移す気配は今のところない。しかし、あっという間に歳をとるのだ、攻めねば！

2008-46

読書記。

長く素晴らしく憂鬱な一日

椎名誠

BRUTUS BOOKS　197ページ

電車の遅延が続いた。天候の影響だから仕方ないのだが、その際の対応にイライラすることもしばしば。なんかの故障とか事故で電車が止まってしまったときはさらに。止まってしまった電車内での読書は気が乱れて本に入り込めないことが多い。

2008-45

読書記。

菜の花物語

椎名誠

集英社文庫　281ページ

通勤電車内で勉強している人がいるという。思えば、あまり行っていなかった大学が遠く、レポートからテスト勉強まですべて電車内だけで済ませていた。資格でもなんでも、やってみようかしら。本を読むのも楽しいのだけれど。